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アルストム蓄熱式脱臭装置-高性能、低燃費



アルストム蓄熱式脱臭装置(RTO)はVOC(揮発性有機化合物)、大気中の有毒物質、悪臭空気などといった有害な汚染物質を、高温にすることで水や水蒸気といった無害の物質に分解する装置です。本装置は815℃以上の燃焼温度で稼動します。また、処理過程で生じる貴重な熱を再利用する為のセラミック蓄熱体でできた熱交換器を備えており、装置で処理するVOCガスの予熱エネルギー源として使用します。



適用業界

食品、印刷(紙、木版、金属)、 塗装、合成皮革、加工紙、薬品、洗剤、合成樹脂、魚腸骨処理、石油化学、有機合成化合物、 カーボン、ゴム、断熱材、下水処理など


アルストム蓄熱式脱臭装置の特徴

  • 99%以上の除去効率が可能、長期に渡り安定した効果を維持します 
  • 独自の蓄熱層は最大95%以上の熱エネルギーを回収する為、助燃料をほとんど必要とせず、従来方式に比べ CO2ガスの排出量を大幅に削減します 
  • 各種安全装置を備えた自動制御運転で、人手を必要としません
  • 短期間での据付が可能で、保守点検も容易です
  • プラントの特性に合わせ合理的、経済的に、システム設計、製作、据付を一貫して行います


脱臭基本フロー - 2塔式タイプ

図 A
VOCガスは装置に導入されると、蓄熱層(黄色部)の一方を通過しながら分解温度近くまで予熱されます。その後、VOCガスは分解温度まで加熱された滞留室(赤色部)に入り、VOCが十分に分解できる温度で滞留されます。VOCが除去された高温ガスは、もう一方の蓄熱層を通過しながら滞留室から排出されます。高温ガスからの熱は蓄熱層にて吸収され、装置出口温度は装置入口温度よりわずかに高い程度です。

図 B
この受熱と放熱のためのサイクルは代わるがわる継続されます。

図 C
ハニカム蓄熱体

図 D
サドル蓄熱体


Last Updated on 31 August 2007